Tito Puente & India “Jazzin'” with Count Basie Orchestra

1996年に発売されたラテン歌手Indiaのアルバム。日本でインディアを知っている人がいれば、その人はラテン音楽が好きな人だろうな(^^♪ インディアは偉大なサルサ歌手の一人です。

四半世紀前に中米のグァテマラに住んでいた時期があって、その時に聴いていた歌手がインディアです。力強く張のある歌声は憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれる威力がある。元気づけられる声って言えばいいかな(^^♪ ビヨンセの声を初めて聴いた時に、インディア?って思った。二人の声質は似ていると思う。

そのインディアと「ラテンの王様」と呼ばれた作詞家・演奏家のティト・プエンテ(いつも笑顔のおじさん)+古きアメリカのビック・バンドであるカウント・ベイシー楽団が作ったのが”Jazzin” だ。選曲が飽きない。”Goin’ Out of My Head” や”Wave”はしびれます(*´Д`)

ティト・プエンテは2000年に77歳で他界したんだね。カウント・ベイシーは1984年に79歳で亡くなっていて、現在は彼の楽団が活動しているわけだ。
ビッグバンド華やかな時代(1930~1960くらい?)は王様とか侯爵とか伯爵とかニックネームを付けるのが流行ったんだね。カウントってのは伯爵って意味で、デューク・エリントンのデュークは侯爵なんだって(^^♪

四半世紀経っても聴き続けている^_^ 飽きないんだなぁ^_^

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